隆道が書いたラブレター [加奈~いもうと~攻略日記]
香奈の進級は出席日数の関係で遅れてしまいましたが、その代わり隆道が3年生に進級した時、意外な人物が入学してきました。
香奈をいじめっ子から救った“伊藤勇太”です。
勇太は保健委員をしていたので香奈の体調が悪くなった時話をすることがあり、須磨子叔母さんのことを知っていました。
どうやら香奈に好意を持っているようで、交際を認めてほしいけれどだめですかと話してきました。
ここで選択肢が現れました。
・駄目だ
・いや、そんなことないさ。応援してるよ。
個人的には香奈を救った時の勇太に好感を持って見ていたので、“いや、そんなことはないさ。応援してるよ。”を選びました。
香奈の16歳の誕生日に隆道は香奈の病室を訪ねました。
香奈看護婦の美樹から借りた恋愛小説が香奈の枕元にあったことから、恋愛の話となり香奈は隆道に
「好きな人いるの?」
と聞いてきました。
隆道は小学校の時に失恋して以来恋をしていませんでしたが、加奈がその時のことに興味を持ったため話して聞かせることになりました。
小学校5年生の初夏。
休み時間に鹿島夕美は雑誌から目を上げて
「藤堂君と私って結構相性良いかもしれない」
と話しかけてきました。
この会話を聞いていた周囲の生徒が冷やかしたため、クラス中の注目を集めてしまうことになり教室を飛び出してしまいました。
そこに夕美がひょっこりと顔を出し
「二人っきりの時にねー」
と話しかけてきました。
その夜
“もしかしたらクラスの人気者の夕美とつき合うことが出来るかもしれない”
そう考えると隆道は寝つくことが出来ず、筆箱からシャープペンシルを取り出していました。
一通の手紙を書くのに、何度も何度も書き直して徹夜で書いたラブレターですが、結果は・・・?
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